P-ochimochi’s blog

家族と癌と私の記録

夢で会えた

 

久し振りに娘の夢を見た

 

 

夢の中では

私はとても古くてボロボロな家に住んでいる

 

ある日の事

酷い嵐に襲われて、壁が飛ばされそうになったり、家ごと飛ばされてしまうのではないかという恐怖にさらされる

 

良く覚えていないが

なぜか河川敷を歩いていて、工事現場のような所に迷い混んだシーンがあったと思う

 

いつの間にか嵐は去り

庭?というか、コンクリートブロック1~2段積んだフェンスと家の間1mも無い所を覆いつくしていた枯れ草等が飛ばされてしまったのを見ていると

 

そこに娘が現れた

 

ちゃんと娘の顔をしている

 

驚きつつも、会いに来てくれた嬉しさに胸が熱くなり涙が出そうになる

 

折角会えたのに話しかけた言葉が

 

「見て!ブロック塀の内側!スイカ、スイカがなってるよ!」

そこには、大きなスイカが4個もなっている

 

他人の様なよそよそしい顔をして通りすぎようとしていた娘は、ふてくされたような顔で振り返り

「ねっ!凄いでしょ、大きいよねぇ~」

と、はしゃぐ私を無視出来ずに

「そうだね、甘そう…食べたい」

と、言ってくれた

 

胸の奥が熱くなる

 

幸せが溢れてくる

 

すると娘が、ふてくされたようなすねたような顔で言う

 

「ねぇ~気が付かないの?」

ここ、と人差し指でおでこの真ん中あたりをトントンと触れる

「オデコ、整形したんだよ。キレイになったでしょ私」

 

全く気付かなかった

よくよく見ると、少し高くなっている気がする

私の目には親メガネがかかっているので、娘は何時でも誰よりも可愛い

しかし

本人にとってはコンプレックスだらけなのだ

私だって同じだった

 

私は「ほんとだ!一段とキレイになったね」と言う

 

娘はちょっとはにかん様な顔をして

「大変だったんだよ」

 

なぜかその時私は"それで家を出ていたのか"と納得する

 

娘「お金も掛かったんだよ!」

 

あぁ~それで"◯◯万円下さい"というメールを送ってきたのか

と、夢の中で現実に起きている事を納得する

 

私は「そうかぁ~頑張ったんだね」と言い、口には出さずに心のなかで◯◯万円を出してあげようと思った

 

少し前を歩く娘は

両手をお尻の辺りで組んではにかんだ様な顔で振り返る

良くアニメでツンデレさんがやる感じだ(アニメの見過ぎだな)

 

うん!

間違いなく 可愛い!

 

そこで目が覚めてしまったと思う

 

あぁ~ 一緒にスイカ食べたかったなぁ~

 

 

最近、動いているのが辛くなってきて

喉の詰り感に痛みも出てきた

 

ある人のblogに喉の辺りの腫瘍が増大して詰り感が強くなり、飲み込む事が困難になった為に入院して点滴で栄養を取っていると書いていた

 

私の場合、痛みが有るから出血の可能性が有るかな?

ドラマみたいに血を吐くのかな?

 

死ぬまで毎日、娘の夢をみられたらいいなぁ~

あんまり辛くなる夢は嫌だけどね

 

 

 

 

 

 

 

 

今日もあなたは幸せでありますように🍀