P-ochimochi’s blog

家族と癌と私の記録

LINEに残っているのは…

こんな時間に娘のLINEを遡って泣いてるの私😢

おバカさんですねぇ~

一仕事終わって安心して

日に日に体調が悪くなって死の恐怖に怯える

娘の面影にすがり付く

パパも息子も頼れない

勿論娘は論外、絶対に頼ったりしちゃいけない❗

でも、心の支えが欲しい。
1人では耐えきれないから。

たとえば、それは神様だったりするわけで、私も毎日神棚に手を合わせている。
「今日も無事に過ごせます様に。息子が就職出来るように導いてやってください」と、気休めにしている。

でも、神様はなにもしてくれないのは知っている。

人は1人で抱え込んでしまうと時として精神が崩壊してしまう。
神様に心の荷物を少しでも背負って貰うと精神への負担が減って楽になれるのだろう。

神様に1割程背負って貰っても、抱えているものが大きすぎると耐えられなくなってしまうから、他にも背負ってくれる人を探す。

それは神様の様に実体が無い方がいい。

例えば
パパに「助けて」と、心の中で叫ぶ。
実際に声の届く所に居るのになにもして貰えないもどかしさや、苛立ちや悲しみが私の辛い荷物を益々増やす。

それに比べて娘は
遠く離れ、2度と会うこともないだろうし、連絡さえも取らないかも知れない。

神様と同じだ😅

娘に「助けて~」って心の中で思って、誰かに助けてと言えたという達成感?で少し楽になってるのかな?

それと、LINEに残された娘との楽しい時間をまるで精神安定剤の様にしようと必死に探している。

そこまでたどり着くには、沢山の辛辣な言葉を乗り越えないといけない。

辛すぎて涙が止まらなくなる。

その時に辛かったのは娘の方なのだろけど…

更年期と更年期障害を経験した私は知っている。
ホルモンて奴の恐ろしさを。
押さえられないイライラや怒りや憎しみ不安や喪失感。

これは思春期も同じ事だ。
私もそうだった、何もかもが憎かった。
あちこちに死ね死ね死ね死ねと書きまくっていた。
枕元には常にカッターの刃を置き、死んでやる!アピールをした。
高さのある急勾配の階段の上から飛び降りたら大怪我をする?運が良ければ死ねる?
と、2階の踊り場に立つ度に思った。

まさかホルモン野郎のせいだとは思わなかったよ😓

娘と上手くいかなくなり始めたのも娘が中2か中3の頃だった。
私と娘は一緒の部屋だったけど、娘は勉強してるのに朝が早い私は先に寝ていた。
それが許せなかったんだろうね
追い出された😢

それから、どんどん風当たりが強くなって行き、そのストレスでパパに八つ当たり、息子にもイライラ

兎に角家の中に居られないから車で家出。
一番酷かったのは高校受験の頃だった
考えてみれば当たり前の事だよね😅
思春期なんだから
でも、それをどうやって娘に納得させたらいいのか?
その時更年期の私には冷静に判断する事は出来なかった。

娘とのLINEの一番古いものが2018年11月5日だった。
その時は既に良い状態ではなかったがくだらなくて楽しいLINEの会話が少し残されている。

あの時の笑顔。

あの時の笑い声。

楽しかったね。

幸せだったよ。

そんな気持ちだけで私の心がいっぱいになれば良いのに。


娘は今幸せなんだからそれで良いよね





明日(今日)もあなたは幸せでありますように🍀