P-ochimochi’s blog

家族と癌と私の記録

幸せだった…


今は亡き父が娘の小学校入学の御祝いに買ってくれた学習デスク

今は私が使っている



(実家で咲いていたセリの花。とっても綺麗)



机の棚の上には、私と幼い子供達が満面の笑みを浮かべている。

幸せだった筈なのに

どっと涙が溢れ出す

誰が壊した?

そう、私だ

死んだからと言って償えない

むしろ、生きて大きな幸せを掴んで皆にお裾分けをしてこそ償えるのではないだろうか

今から?

あるがん患者さんのブログを読んでいた

全身骨転移、余命宣告

~の

復活

癌サバイバーで有りながら、それを武器に大きな幸せから溢れる幸せを皆さんにお裾分けしている

素晴らしい❗

神様のお手伝いをしているのだね👼

私に足りないのは『勇気』

何処に落として来たのだろう?

パパも息子も諦めた人生

きっと私が引っ張って行けば二人とも付いてくる

もう遅い

いや!遅くない

何時も何時も私の責任

何か始めたら、それは全部私の責任

もう、うんざり

わたしのせい、母さんのせい、お前のせい、

たとえ私のせいだとしても
「大丈夫だよ心配要らない」とか言ってくれないのかなぁ~

ぜ~んぶ私のせい

だからね

だから死ぬことにしたんだよ

あれ?

これって…お前らのせいだって言ってるみたい?

違うよ

取捨選択してきたのは自分なんだからね

ただ、

未来は見えないから

通り過ぎた過去を振り返ると見えてくる事が沢山ある

あの時こうしていればああしていればと、選択すべき道が見えてくる

二度とは戻れない過去に










明日もあなたは幸せでありますように🍀