P-ochimochi’s blog

家族と癌と私の記録

不整脈と厄災と優しさと

 

朝から実姉の医療情報攻撃で多大なダメージを食らった身体は悲鳴を上げた

 

脈は飛び放題で心臓がグルングルンと空回りして少し動くと部屋の角で丸くなって休んだ

 

ふと「救心」が気になって、どんな効果効能が有り、どんな時に飲むのか検索した

 

動機、息切れ、めまいは知っていたが、血流改善や不安症状にも効果が有るのか

 

旦那に「買い物に出る時には教えて、頼みたい物が有るから」とLINEした

 

しかし厄災は旦那にも降ってくる

 

仕事で大きなミスをする、しかも3回目だ

 

流石に次から次へとやってくる災難に、息子も「ほんと、悪いことばかり続くねぇ~」と思案顔

 

落ち込む旦那に買い物など頼めるわけもなく、息子にお願いした

 

息子は午後になってから、あれやこれやと頼まれ事をこなしてくれた

 

私は夕方前になってようやく洗濯をした

 

待望の「救心」もゲットして早速飲んでみた

 

暫くすると、不整脈を大きく感じることがなくなり、足に血液が流れない感覚も薄くなった

 

これは行けると思い義母の夕食の準備を始める

 

途中で息子と会話をしたら、息が苦しくてまともに話せなかった

 

相変わらず食事は自室でしている

自分にストレスを掛けないためだ

のんぴりと消化の時間を過ごしていたら、いつの間にかねてしまった

 

目覚めてからは、何時ものように激しい動機に襲われる

 

就寝前の「救心」を飲んだ

 

歯磨きをしているとバックんバックンと鼓動が五月蝿くて、身体中が熱っぽくておもい

 

少しすると、突然風船が萎んで行くようにパンパンだった体がスッキリして来た感覚が現れた

眼圧や脳圧が下がり、体の浮腫も減少した感じがする

 

布団に入ると、心臓のグルングルンという感覚は多少小さくなっている様だが、決して無くなった訳ではない

 

少しでも落ち着いていられるだけ幸せだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日もあなたは幸せでありますように🍀